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168件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-19 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

○田村(貴)委員 つまり、農漁協信用事業というのは、組合員相互金融によって営農生活改善向上を図ろうとするものであります。  しかし、系統金融状況はどうなっているでしょうか。  農林中金の資料によりますと、総資産は百五兆五千億円、うち貸出しは二割弱にすぎず、六十兆円が有価証券に投資されています。系統金融の構造的な問題として、資金調達機能に比べて資金運用機能の極端な弱さが言われています。

田村貴昭

2017-04-18 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

まさに大臣がおっしゃっていただいた、他の金融機関では肩がわりしづらいリスク分析をして、貸し出しのノウハウを持っている、そして相互金融機能も持っているということだと思っておりますし、また、そのことを誇りとして絶対に周りの地銀とか信金に負けちゃいけないと思っております、その職員さんの能力が。  

小山展弘

2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

協同組合信用事業には、相互金融と呼ばれているものがございます。これは、まさに組合員向け事業融資でございまして、農協であれば農業者信金であればもちろん事業者の方、また、漁協ではなくて信漁連であれば漁業者、私もおりました農林中金であれば、農業漁業林業家向け融資が行われております。  

小山展弘

2000-04-26 第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

最後に、農水産業協同組合信用事業目的は、一般金融機関からは敬遠されがちな組合員が、お互いに貯金し合い、貸し付けし合う相互金融によって営農生活改善向上を図ることであり、この本来の目的に沿った組織と活動を強化することこそが求められていることを強調して、私の討論を終わります。

藤田スミ

1998-05-19 第142回国会 参議院 財政・金融委員会 第15号

「一九九三年私たちJA」で述べているように、「一般金融機関からは敬遠されがちな組合員お互いに貯金し合い、貸し合う相互金融によって営農生活改善向上を図る」というのが基本的性格であると言っております。  協同組合銀行も一緒くたにして早期是正措置だ、業務停止だ、こういう指導に対しては私は強い疑問を感じております。先ほど来お話もありました。農協だからこそ組合員融資を受けられるんです。

須藤美也子

1998-04-23 第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

それで、これは「一九九三年私たちJA」ということで、信用事業基本的性格は、一般金融機関から敬遠されがちな組合員が、お互いに貯金し合い、貸し付け合う相互金融によって、営農生活改善向上を図ろうとするのがJA信用事業である、これならばいいわけなんです。ところが、そこから逸脱している状況が今余りにも目立ってきているのではないかというふうに思うのですね。  

中林よし子

1996-12-12 第139回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

そして協同組合理念であったところの、恐らく昭和二十二年にイメージをされておった農家というのは、それこそ協同組合原点であるように、お百姓さんはみんな中小零細で、それぞれは信用がなくて一般金融機関からお金を借りられないから預ける、そしてまた預けた見返りとしていつかは借り入れる、そういう相互金融の概念というものが協同組合法だったのであろう。  

石破茂

1996-02-23 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

組合員お互いに貯金し合い貸し付け合う相互金融によって営農生活改善向上を図ろうとするものであり、農協資金地域農業振興や農村の福祉、産業活性化を図るために使用するものであると、これが農業協同組合目的であり精神であると思うんです。  ですから、再編合理化、改革をするためにも、私はこの原点に立った立場を貫いてほしい。  と同時に、農民の怒り、これはやっぱりすごいですよ、何だと。

須藤美也子

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

昭和三十一年ごろに納税準備相互金融ということで、一口三十円、十口以上なら各府、家まで集金に参りますよ、一年間集まったお金については六%から八%の配当金、まとまった三百万とか五百万ということであれば一割とか二割という高配当をする、こういうふうな業態のものがございましたが、本年の一月の終わりに、この会長が姿をくらましまして倒産したわけでございます。

日笠勝之

1982-08-03 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

反対の第一の理由は、信連の資金貸し付けにおける員外利用制限緩和農協系統金融農外依存を一層促進し、相互金融としての独自性を弱めるという点であります。今回の改正の背景となっている貯貸率の異常な低さの根本原因は、米作減反の拡大、農畜産物価格の抑制、そして外国農産物大量輸入など、政府農業破壊政策のもとでの農業投資の不振にあることは明白です。  

神谷信之助

1982-07-29 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

一つには、組合員相互間の資金相互融通を図るということで、まずこれは相互金融であるということですね。二つ目には、営利を目的とするんじゃなくて、やっぱり組合員資金の要望にこたえていくということが最大の使命なんだと。それから三つ目には、組合員が同時に利用者であるという点で、やっぱり対人信用を原則とする。それから四つ目には、総合農協の場合には……

下田京子